有料老人ホームでの緊急時の対応について

有料老人ホームなどの介護施設では、高齢者が生活している場所なので救急車を呼ばなくてはいけない状況がいくつもあります。昼間は看護師もいるので、看護師が対応する場合が多いかもしれませんが、夜間は特に介護士しかいないので看護師に連絡することも必要になります。



ちなみに夜間の緊急時、看護師に連絡することをオンコールと言います。



主に夜間の場合になりますが、有料老人ホームでは入居者それぞれに緊急時の対応マニュアルが作成されています。

熱があった場合や血圧が高い場合、酸素濃度が低い方が場合やけいれんが起こった場合、長時間排尿がない場合などにまず介護士に出来る方法で対応して、医療措置が必要な場合にはオンコールとなります。

救急搬送となった場合は、119に電話をかけて救急だということを伝えます。住所を聞かれたら、施設名と住所を伝えます。

そして、入居者名と年齢や症状を伝えます。

いつからこのような状態なのか、どんな変化があったかなども伝えておきましょう。
救急車が到着する前に、入居者情報が書かれている書類や保険証を準備します。



内服薬や既往歴、現病歴がわかると良いでしょう。

すぐに救急隊や担架が入ってこれるように、扉を開けておくこともしておきましょう。

いざという時に落ち着いて素早く行動出来るように、何を伝えれば良いか何を持っていくのかを覚えておくことが必要です。

有料老人ホームでは他の入居者もいるので、不安を与えないように対応することも考えておきましょう。